200馬力帯でも世界No.1へ!産業用大型ディーゼルエンジン登場

2017 . 04 . 27 / Thu

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100馬力帯でシェアトップ達成 次なる高みへ 200馬力帯でも世界No.1へ!産業用大型ディーゼルエンジン登場

文:クボタプレス編集部

クボタが初めて農工用小型ガソリンエンジンを開発したのは大正時代のこと。昭和に入ってからはディーゼルエンジンの製造もスタート。そして現在では、クボタは100馬力以下の産業用小型ディーゼル・ガソリンエンジンで世界のトップシェアを誇っています。

ライバルメーカーがしのぎを削るなか、なぜトップシェアを達成できたのか?特に強みになったのが、環境問題対策への意識の高まりとともにクリアすべきハードルもどんどん高く厳しくなっていく“排ガス規制”へ常にいち早く対応してきたことでした。

さらに、コストを抑えるために異なる排気ガスレベルでも搭載互換性を確保し、代替燃料のソリューションを提案。加えて、エンジン供給先となる建産機メーカーから寄せられるあらゆるニーズに応え、高品質で“壊れないエンジン”を常にシームレスなラインアップで提供し続けてきたことも大きなアドバンテージになりました。

そんなクボタが今回新たに市場に投入するのが、2019年から導入されるEU(欧州連合)の産業機械向け排ガス規制(※注1)「ステージ5」にいち早く対応した大型産業用ディーゼルエンジン、『V5009(排気量5.0L)』です。出力は157.3kW。100馬力以下でトップとなったクボタが、次なる目標である“200馬力以下の大型産業用エンジンでも世界トップ”を目指す新製品です。

『V5009』は、EUのステージ5排ガス規制をクリアし、四気筒でコンパクト性がありながらも、単位排気量あたり最大出力を引き出す高馬力と、同じ出力クラスで最高レベルの低燃費性能を実現。加えて、設計の柔軟性とメンテナンス性の向上も特長のひとつです。

※ 注1:「産業機械向け排ガス規制」は、正確にはノンロードモバイルマシナリ(NRMM) 向けの規制を指し、「オフロード規制」と呼ばれることも。NRMMの定義は、「(仕事をするかしないか、車輪がついているかいないかにかかわらず)人の輸送や道路上での物の輸送を目的としない、移動可能な機器・輸送可能な機器・あるいは車両」。人の輸送や道路上での物の輸送を目的とした車両の、シャーシに組み付けられる機械はNRMMに含まれます。

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